今日は、前回の「それ、変えた方が良い!」で予告した通り、表題をテーマにします。
どうしたら例のネクタイの話のようなコミュニケーションギャップを生まないのか。
ポイントは大きく分けて三つです。
まず一つ目は「意図の相違があり得ることを認識する」です。
これは、ある事象に対しての捉え方が人によって様々だろうと予測する視野の広さや思考の柔軟性を意味します。
最初からそう捉えておけば、自分と違う発想を相手がしていた時でも抵抗感なく受け止めることができるようになりますし、自分の視野をさらに広げることに繋がります。
二つ目は、「自分の意図と合致しているか言語化して確認する」です。
前段の「意図が違うであろうこと」や「一つの事象に対して幾つかの捉え方があろうこと」を認識できていれば、言語化して確認するという作業は自然なことですよね。
前回のネクタイの事例で言えば、最初から「合わない!変えた方が良い!」と発するのではなくて、「ん?何について伝えたら良いの?」と確認すれば、お互いの思い込みで発生する衝突を避けることができます。
三つ目は、言語化して確認する際の「非言語情報を意識する」です。
人はコミュニケーションを図る時に言葉以外にも声のトーンや表情などのコミュニケーションツールを持っているのです。
同じ言葉でも声のトーンや表情などによって「あれ?ご機嫌斜めなの?」や、逆に「いつも元気でハツラツとしてるな♫」などの印象を相手にもつことはありませんか?
このように、いくつかのポイントを押さえることで、相手とのコミュニケーションギャップを生まないで関わることができるのです。
あなたが、大切なパートナーと深い愛情で結ばれ続けるためにも、これらのことを日々の関わりに役立ててくださいね!
そんな前向きで楽しい未来をkyukonは応援しています!
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