パートナーとの共同生活は、ちょっとした相談の積み重ねです。
生活を共にしていなくても「お付き合い」とはそういうものかもしれませんね。
結婚となると、「ちょっとした」相談から大きな相談まで数え切れません。
ご飯どうする?
テレビ何見る?
どっちのお豆腐にする?
次のお休みどうする?
柔軟剤の香りはどっちが良い?
自宅ローンの借り換えどうする?
車の買い替えどうする?
お義父さんの入院する病院は?
名義の変更はどうする?
前半は軽い相談
後半は重い相談
どちらにしても、相談して回答を出し合って合意形成して進んでいくのがパートナーとの生活です。
ここで大切なのが自分なりの答え、つまり主張の用意です。
ただ主張するだけでは伝わりません。
というか、話し合いの土俵に立てません。
そこには、あなたの主張に対する根拠が不可欠です。
「私がこうしたいと思うのは、なんでかっていうとね」と、主張と根拠を用意して初めて前向きな話し合いの土俵に立つことができます。
「私はこうしたい!」
「オレはこうしたい!」
と言い合うだけでは、ケンカもしくはどちらかが自分の意向を曲げて我慢してストレスを溜め続けるだけです。
自分が主張と根拠を用意するという意識を持つということは、つまり「相手にも主張と根拠がある」ことを意識するということです。
それができると、主張が相容れない時でも、「ああ、そういう考えもあるんだ」と受け止めやすく納得しやすいです。
このようなことも意識して生活するとパートナーとの絆もより深く繋がること間違いなしです。
お二人の深く温かいパートナーシップを応援しています!!
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